こんにちは!NEO FLAG.です。
社内のコミュニケーション活性化に頭を悩ませている企業は多いのではないでしょうか。そんな中、職場のレクリエーションが注目を集めています。
本記事では、職場レクリエーションの目的や具体的なアイデア事例をご紹介しながら、社内イベントの効果的な実施方法について詳しく解説。社内イベントのプロデュースを手掛けるNEO FLAG.が、職場レクリエーションの取り組み方のポイントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
社内コミュニケーションに課題を感じている企業は多い
昨今、多くの企業が社内コミュニケーションの活性化に課題を感じています。
例えば、リモートワークの普及により、社員同士が直接顔を合わせる機会が減少したことで、職場内の人間関係が希薄になったことはひとつの例と言えるでしょう。
このような状況下において、社員エンゲージメントの向上や組織の一体感醸成のために、社内コミュニケーションの活性化は急務の課題。
放置すれば、生産性の低下やモチベーションの低下、人材流出などの深刻な事態を招きかねません。企業は社内コミュニケーションの課題解決に真剣に取り組む必要があるのです。
コミュニケーション課題の解決策として「職場レクリエーション」が有効
社内コミュニケーションの課題解決策の1つとして注目を集めているのが、「職場レクリエーション」の実施。
職場レクリエーションとは、社員同士のコミュニケーションを促進し、一体感を高めることを目的とした社内イベントのことを指します。
運動会や懇親会、チームビルディング研修など、その形態は様々。リアルの場だけでなく、オンラインでの開催も可能です。
職場レクリエーションを定期的に実施することで、普段の業務では交流の少ない社員同士が親睦を深められ、風通しの良い職場環境を作ることができるのです。
職場レクリエーションは単なる福利厚生の一環ではなく、組織課題の解決につながる重要な施策だと言えます。
社員同士のつながりを強め、前向きな組織風土を醸成する。それが、企業の持続的成長を支える土台になるはず。
以下の章では、職場レクリエーションの目的や具体的なアイデア事例を詳しく見ていきましょう。
職場レクリエーションの目的
職場レクリエーションには、様々な目的があります。
ここでは、代表的な目的を5つピックアップしてご紹介しましょう。
- 社員同士の交流が促進する
- モチベーションが向上する
- 上司/部下など職位の差を超えた良好な人間関係が構築できる
- 研修の一環になる
- 企業理念を浸透させるいい機会になる
社員同士の交流が促進する
職場レクリエーションの最大の目的は、社員同士の交流促進です。普段は接点の少ない部署の社員が一堂に会し、コミュニケーションを取ることで、相互理解が深まるでしょう。
例えば運動会であれば、普段は言葉を交わさない社員同士が同じチームに所属し、一丸となって競技に臨むことになります。汗を流しながら励まし合う中で、自然と心の垣根が取り払われるでしょう。
社内懇親会であれば、和やかな雰囲気の中で社員同士が打ち解け、親睦を深めることが可能です。
フランクな会話から、相手の人となりが見えてくるでしょう。
職場レクリエーションは、社内の垣根を越えたコミュニケーションを生み出す絶好の機会。
普段は見えない相手の新たな一面を発見でき、仕事ではわからなかった価値観を知るきっかけにもなるでしょう。
イベントを通じて培われた社員同士の信頼関係は、きっと日常の仕事にも好影響をもたらすはずです。
モチベーションが向上する
職場レクリエーションに参加することで、社員のモチベーションが向上します。
イベントを通じて同僚との絆が深まれば、仕事へのやりがいや組織へのエンゲージメントが高まるでしょう。
普段のデスクワークでは味わえないような、充実感や一体感を得られるのがレクリエーションの魅力。
「楽しい」と感じる体験は、脳内の報酬系を刺激し、前向きな感情を呼び覚まし、それが社員のパフォーマンス向上につながるのです。
また、イベントの中で社員が成功体験を得られれば、大きな自信にもつながります。
例えば運動会で活躍すれば、日頃のストレスも発散できて心身ともにリフレッシュできるはず。懇親会で周囲を笑わせられれば、コミュニケーション力への自信が芽生えるかもしれません。
職場レクリエーションを機に、社員のモチベーションを高めていきましょう。
ひとりひとりがイキイキと働ける環境を整えることが、組織力の強化につながるのです。
上司/部下など職位の差を超えた良好な人間関係が構築できる
職場レクリエーションは、上司と部下の垣根を越えて良好な人間関係を構築するのにも役立ちます。
普段は威厳を保っている上司も、イベントの場では親しみやすい一面を見せるもの。部下と気さくに話せば、普段は聞けないような本音も聞き出せるかもしれません。
逆に、イベントで部下の意外な才能を発見できれば、上司としても新たな活用法を見出せるでしょう。
仕事の場では発揮しにくい個性も、レクリエーションの中なら存分に開花するはず。
部下の隠れた能力を引き出すことができれば、マネジメントの幅も広がります。
職場の上下関係から離れ、対等な個人として交流できるのがレクリエーションの良さでもあります。
「上司」「部下」というラベルを外し、一人の人間として向き合う。そうした経験の積み重ねが、職場に心理的安全性をもたらします。
上下の隔てなく本音で語り合える環境は、担当業務の生産性をも高めていくことになるはず。
職場レクリエーションを通じて、フラットかつ風通しの良い職場環境を目指しましょう。
心理的安全性の高い組織は、イノベーションを起こしやすいと言われています。
「上司も部下も関係ない、みんなでいい会社にしよう」。そんな一体感を生む接着剤として、職場レクリエーションは大きな役割を果たすのです。
研修の一環になる
職場レクリエーションは、研修の一環としても活用できます。
例えば、イベントの企画や運営を若手社員に任せれば、プロジェクトマネジメント力を養成できるでしょう。
予算内に収める工夫、スケジュール管理、リスクヘッジなど、イベント運営には様々な局面で問題解決力が問われるため、リアルな課題に取り組む中で、若手社員の成長を促すことができるはず。
上司が適宜アドバイスを交えながら、粘り強くサポートしていくことが大切になるでしょう。
また、事前準備の過程でチームワークを学んだり、当日の司会進行を通じて人前で話す力を身につけたりと、様々な研修要素を盛り込むことが可能。
メンバー同士の役割分担、相互フォロー、臨機応変な対応力。イベントの成功に必要な要素は、ビジネスに直結するスキルばかりです。
さらに、社員同士の交流を図る懇親会の企画など、コミュニケーション力を鍛える以下のような研修も実施可能です。
- アイスブレイクの手法
- ファシリテーションのコツ
- 場を盛り上げる話術
そうした学びの機会を若手社員に提供し、成長を後押ししていくことが肝要です。
まずは「職場レクリエーションを社員育成の場として有効活用する」ことが、「楽しい」と「学び」を両立する研修のあり方だと、NEO FLAG.は考えています。
座学の研修とは違った形で、社員の成長を後押ししていきましょう。
企業理念を浸透させるいい機会になる
職場レクリエーションは、企業理念を社員に浸透させる良い機会にもなります。イベントのコンセプトを企業理念に紐づけたり、経営陣が理念に関するメッセージを発信したりすることで、社員の理念への共感を高めることが可能となるでしょう。
組織の一体感を醸成する上で、企業理念の共有は非常に重要なポイント。
例えば”We are one team”というスローガンを掲げているのなら、レクリエーションを通じてそのスローガンを体現する。そういった具体的な行動の積み重ねが、社員の意識変革を促すのです。
また、イベントを通じて経営陣と社員の距離を縮めるのも効果的。
トップのビジョンを直に聞く機会を設け、現場の声に真摯に耳を傾ける。そうした双方向のコミュニケーションが、企業理念への共感を深める潤滑油になります。
社員は「経営陣は自分たちのことを思ってくれている」と感じ、組織への愛着や使命感を強くするはずです。
例えば、「この会社で働く意義は何か」「自分は何を目指すのか」などをレクリエーションの場で社員に問いかけることは、仕事へのモチベーション向上にもつながるでしょう。
企業理念を自分事化するための”きっかけ”を提供することが理念浸透の肝だと、NEO FLAG.は考えています。
職場レクリエーションを通じて社員が組織と心を一つにすることは、社内コミュニケーション活性化に向けた大きな一歩となるはず。
「この会社で働けて良かった」と、社員に心から思ってもらえるよう、NEO FLAG.は全力でサポートいたします。
続く章では、職場レクリエーションの具体的なアイデアをご紹介していきます。
職場レクリエーションのアイデア1:運動会
職場レクリエーションの定番といえば、運動会。
屋外のグラウンドを借りて、社員同士が汗を流しながら交流を深めるイベントは人気が高く、一体感の醸成に大きく寄与するでしょう。実施のポイントは大きく4つあります。
ポイント:競技種目の選定
徒競走やリレーなどの基本的な競技に加え、玉入れや大縄跳びなど、チームワークが問われる種目を用意するのが良いでしょう。団体戦を通じて社員同士の結束力を高めていくことが肝要。
また、障害物競走など、ユニークな競技を取り入れるのも良い試みでしょう。
仕事では発揮しづらい創造力を刺激できるはずです。
ポイント:事前準備の入念さ
当日を楽しむためには、綿密な計画が欠かせません。
- 競技ルールの策定
- 必要な道具の調達
- タイムスケジュールの作成
など、やるべきことは山積み。全社を挙げて取り組む体制を整えましょう。
運営スタッフを部署横断で編成するのも良いアイデア。普段は接点のない社員同士の連携が深まります。
ポイント:当日の進行管理
開会式や競技、表彰式などをスムーズに行うには、的確なタイムキープが重要。司会進行役には、統率力のある社員を抜擢しましょう。
また、参加者の安全確保を最優先に、競技運営に細心の注意を払うことも忘れてはいけません。
ポイント:イベント後の盛り上げ方(表彰式、打ち上げなど)
優勝チームを称えるのはもちろん、MVPや応援団賞など、個人の活躍にもスポットを当てましょう。
そして皆で乾杯をして一日の締めくくり。達成感を分かち合うことで、社員同士の絆がより一層深まるはずです。
このように運動会は、事前の準備から当日の運営、事後のフォローまで、総合的に考えていくことが大切。
NEO FLAG.では、お客様の目的や予算に合わせて、オリジナルの運動会プランをご提案しています。周到な計画と柔軟な発想で、「また来年も開催したい」と思ってもらえるイベントを必ずや実現いたします。
実際の運動会の種目を取り入れると盛り上がる
具体的な競技種目を考える際は、学校の運動会で行われている定番種目をアレンジするのがおすすめ。
例えば組体操。
組体操は社員同士の息の合った連携が求められるため、チームビルディングの面でも効果的。
全員が心を一つにして、一糸乱れぬパフォーマンスを披露する。その達成感は、普段の仕事にも好影響をもたらすはず。
また、エイサーやソーラン節といった、各地域で親しまれている民謡に乗せて踊るのも良いアイディア。
社員が練習を重ねて本番に臨む過程が、大きな学びの機会になります。アクシデントが起きても、臨機応変に対応する力が身につくでしょう。
所属部署の垣根を越えてチームを編成し、一丸となって挑戦する過程で培われる「One Team」の意識は、必ず日々の仕事にも反映されるはず。
このように本格的な競技にこだわると、社員の本気度も上がり、自然と盛り上がること間違いありません。
さらに、初心者向けの種目も織り交ぜることで、誰もが気軽に参加できる工夫も大切です。
競技レベルに合わせた種目をバランス良く用意するのが、満足度の高い運動会につながります。
運動会事例:株式会社オープンアップウィズのホームカミングデー
社名 | 株式会社オープンアップウィズ |
業種 | フラワーアレンジメント事業 ステーショナリー事業 アウトソーシング事業 |
URL | https://event.neodining-catering.com/eventcase/homecoming-day/ |
株式会社オープンアップウィズは、毎年10月に全社員が集まる「ホームカミングデー」を開催。
午前中は運動会形式のレクリエーションを実施し、100名超の社員が8チームに分かれてクイズや玉入れなどの種目で競い合います。
ここで注目したいのが、競技に向けたチームディスカッションの過程。
各チームとも本番に向けて社内会議を重ね、「どうすれば勝てるか」をテーマに、幅広い視点からアイデアを出し合い作戦を練り上げていくというものです。
その真剣な議論は、まさにレクリエーションが企業文化を醸成している証だと言えるでしょう。
また、午後のBBQタイムも見逃せません。
部署の垣根を越えて社員同士が自由に交流し、親睦を深めていく。普段は接点の少ないメンバーとも、肩の力を抜いて語り合える。そうした非日常の時間が、組織のベクトルを揃える接着剤になっているのです。
NEO FLAG.はイベントの企画設計から参加者管理まで、同社をトータルでサポート。
事前準備から当日の進行まで、専門家のノウハウを最大限に生かすことで、お客様にはレクリエーション本来の目的に集中していただけます。
マンネリ化を防ぎ、毎年趣向を凝らしたイベントにすることが肝心。NEO FLAG.は細部にまでこだわり、参加者の満足度を追求。
「来年はどんな企画になるのだろう」そんな期待感を社員の心に芽生えさせることが、最高の成果だと考えているのです。
引用元:https://event.neodining-catering.com/eventcase/homecoming-day/
職場レクリエーションのアイデア2:社内懇親会
例えば会議室や近隣のレストランを使って、社内懇親会を開催してみてはいかがでしょうか。
お酒を酌み交わしながら社員同士が親睦を深める。そんな和やかな交流会は、コミュニケーションの活性化に効果抜群。
実施のコツは大きく3つあります。
実施のコツ:場の雰囲気づくり
まずはざっくばらんに話せる環境を整えることが何より大切。
上下関係に気兼ねすることなく、フランクに意見交換できる。そんな土壌を築くことから始めましょう。
上司陣が壁を取り払い、聞く姿勢を見せること。部下の本音を引き出す努力が求められます。
実施のコツ:アイスブレイクの工夫
初対面同士でも打ち解けられるよう、1対1の自己紹介タイムを設けるのも良いでしょう。「この人となら仕事がしやすそう」そう感じてもらえる第一歩が、ここから始まります。
部署対抗のクイズ大会を実施するのもおすすめ。ゲーム感覚で社員の知識を深められる、一石二鳥の施策です。
実施のコツ:上下関係のフラット化
懇親会本来の目的は、役職の垣根を越えて、対等な個人として向き合うこと。
例えば幹部社員には、普段は聞けないエピソードを披露してもらうというのは面白いアイディアです。
「上司も考え方は同じ。同じ人間なんだ」というように部下の心に響くメッセージを、ぜひ発信してもらいたいものです。
このように懇親会の企画では、コミュニケーションの質を高める細かな工夫が欠かせません。
- 会場の設営方法
- アクティビティの選定
- ファシリテーションの進め方
など、細部にまでこだわって、理想的な場づくりを目指しましょう。
プログラムには参加者同士のコミュニケーションが生まれる工夫を
社内懇親会のプログラムを組む際は、参加者同士のコミュニケーションが活発になるよう工夫を凝らしましょう。
まずは、所属部署の枠を越えた少人数グループを編成し、そのグループ内で互いの仕事内容を紹介し合うのです。普段の業務では接点が持てない社員が、初めて相手の職務を知る。そこから思わぬ協働のアイデアが生まれるかもしれません。
普段の仕事につながる新たな気づきを得られるのが、懇親会の醍醐味。積極的に情報交換する雰囲気を醸成することが肝要です。
また、ひとりひとりが主役になれるような場面も用意したいところ。得意分野のスキルを披露してもらうのも良いでしょう。
隠れた才能を知ることができれば、仕事の幅も広がるはず。「こんな一面があったんだ」とお互いを認め合える瞬間が、きっと生まれるでしょう。
他にも、クイズ大会や福引など、ゲーム要素を盛り込むのもおすすめ。
チーム対抗で競い合えば、自然とコミュニケーションは活発になり、勝敗を一喜一憂する中で、会話はどんどん弾むはず。
和気あいあいとした空間をつくることが、プログラムの設計者に求められる役割と言えるでしょう。
このように適度なアクティビティを随所に散りばめていくのが、盛り上がる懇親会の秘訣。
参加者の声を丁寧に拾いつつ、よりインタラクティブなイベントにブラッシュアップしていく。そんな地道な積み重ねが、理想的な懇親会の形を創り上げるのです。
社内懇親会事例:弥生株式会社の社内懇親会
社名 | 弥生株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
URL | https://event.neodining-catering.com/eventcase/yayoi_event_1130/ |
会計ソフト大手の弥生株式会社は、毎月1回の頻度で社内懇親会「弥生BAR」を開催するなど、普段はオフィス内のラウンジを活用し、気軽に参加できる雰囲気を大切にしているそう。
同社が特に力を入れているのが、コミュニケーションを活性化させる仕掛け。
例えば、所属部署の異なる社員同士をペアにして、仕事の内容や現在の心境をシェアし合うタイムを設定するという事例があります。
最初は戸惑う社員も多いものの、話しているうちに自然と打ち解けていくのだとか。
「相手の苦労や喜びを知ることで、自分の仕事への意欲も高まった」
参加者からはそんな前向きな感想が聞かれるそうです。
また、会社の未来について本音で語り合う場も用意。
各部署の課題や、自分なりの解決策を披露してもらっています。普段は言いにくい提案も、BAR の場なら遠慮なく共有できる。そうした風通しの良さが、イノベーティブなアイデアを次々と生み出す土壌になっているのです。
そんな同社も、新型コロナウィルスの影響を受けリアル形式での社内懇親会は実施出来ていませんでしたが、2023年に3年ぶりにリアル形式での開催を実施。
この間に社員数も増え新体制となるなど、会社として変化を遂げたタイミングだったということもあり、
- 社内コミュニケーションの活性化
- 新体制メンバーの一体感の醸成
を目的として、懇親会の企画、準備、運営はNEO FLAG.のサービスを活用。
イベント企画から当日の司会進行、必要アイテムの作成まで、トータルサポートしました。
今後も定期的に開催する懇親会だからこそ、専門家の視点からブラッシュアップし続けることが重要と考え、マンネリ化せず、毎回趣向を凝らしたイベントにするためのノウハウを、ふんだんに提供しました。
こういったイベントごとを”仕事の延長”ではなく”仕事につながる学びの場”と捉える発想が肝心。
NEO FLAG.は、懇親会を通じて社員ひとりひとりが成長する体験を提供いたします。
職場レクリエーションのアイデア3:チームビルディング施策
職場の人間関係を強化するのに効果的なのが、チームビルディング施策。
アクティビティを通じて社員の結束力を高める取り組みで、近年は屋内外問わず様々なプログラムが用意されています。企画の選び方のポイントは、大きく3つ。
企画選びのポイント:参加者のスキルレベルを見極める
初心者でも上級者でも、満足度の高い体験ができるよう工夫しましょう。
事前のアンケートで社員の経験値を把握し、それに合ったプログラムを提案するのが理想的。誰もが活躍できる場をデザインすることが、企画者に求められる役割と言えるでしょう。
企画選びのポイント:チームワークを存分に発揮できる内容にする
1人では解決できない難題を用意し、知恵を出し合って挑ませる。そのプロセスを通じて、メンバーの結束力は必ず高まるはずです。
指示を出す側とそれに従う側、双方の立場を理解し合える。そんな学びの機会にもなるでしょう。
企画選びのポイント:振り返りの場をしっかりと設ける
成功体験も失敗体験も、必ず意味のある学びがあるはず。その気づきを言語化し、共有する。それがチームビルディングの本質だと、NEO FLAG.は考えています。
アクティビティで得た学びを、日々の仕事にどう生かすか。そんな具体的な行動につなげるフォローを行うことが肝要です。
このように、チームの状況を見極めた上で最適なプログラムを提供し、丁寧な事後フォローまで手掛ける。それがNEO FLAG.の強みであり、お客様から信頼を寄せていただいている理由でもあります。
机上の空論ではなく、現場の実情に即した提案力を武器に、職場の人間関係強化を全力でサポートいたします。
宝探しや謎解きなどゲーム性の高いアクティビティも◎
チームビルディングのアクティビティとして人気が高いのが、宝探しや謎解き。
ゲーム感覚を持たせつつ、社員の結束力を高められる点が魅力です。
宝探しであれば、チームで手がかりを集めて宝の在り処を突き止めるまでの過程が学びになります。
限られた情報をもとに知恵を出し合い、役割分担をしながら協力して進んでいく。まさにチームワークが試されるシチュエーションだと言えるでしょう。
メンバー同士の信頼関係がなければ、謎を解き明かすことはできません。「OneTeam」の意識を持つことの大切さを、体感できるはずです。
一方、謎解きは論理的思考力とコミュニケーション力が鍛えられる格好のコンテンツ。
ヒントから真相を推理する際は、客観的なデータから仮説を立てる力が問われます。そして、その仮説をチームで検証していく協働作業が重要に。
自分の考えを適切に伝え、相手の意見を尊重しながら議論する。それは日々の仕事で求められるスキルでもあります。
このように頭を使うアクティビティは、短時間で社員の成長を促せる魅力があります。
「楽しい」と「学び」の両方の要素を兼ね備えているからこそ、参加者の満足度は高くなるのです。
もちろん、ゲームに熱中するあまり体調を崩さないよう、適度な休憩を挟むことも忘れずに。
メリハリをつけて、インパクトと学びの詰まった研修を行っていきましょう。
チームビルディング施策事例:M社の大規模キックオフミーティング
中高一貫校専門の個別指導塾を運営するM社。
国内に30ヶ所もの拠点があり、今回のキックオフミーティングはメンバーが一堂に会する場。
NEO FLAG.にサポートして欲しいとお声がけ頂いたところがきっかけでこちらのプロデュースを担当させて頂くことになりました。
課題・希望 | ソリューション | |
1 | 開催予定日まで時間の余裕が無い | まずは幹事様に全体スケジュールを提示。 当日までのマイルストーンを示して、必要事項を明確化した |
2 | 初めて大規模なイベントを開催する為サポートが欲しい | 会場のレイアウト面での不安解消に向け、イベントホールを利用し、2フロア間での移動を可能にした |
3 | 予算面 | 当社のサービスを駆使し、運営からケータリングまでをワンストップで提案することで予算削減 |
上記の様な課題や希望がある中、それぞれに対して最適なソリューションを提供する事で、無事二部制のイベントを終えることが出来ました。
職場レクリエーションのアイデア4:オンラインイベント(懇親会、総会、表彰式)
社内イベントの定番は対面開催ですが、リモートワークが浸透した昨今、オンラインでの実施も選択肢の一つ。
特に全社的な懇親会や総会、表彰式など、大人数が集まる機会では効果的。Web会議ツールを活用すれば、場所の制約を受けずに開催できる点がメリットです。
とはいえ、運営には細かな工夫が欠かせません。ポイントは大きく3つ。
オンラインイベントのポイント:参加者の通信環境を事前に整えておく
安定したネットワーク回線の確保は大前提ですが、カメラやマイクの設定もしっかりとサポート。「聞こえない」「映らない」といったトラブルを未然に防ぐため、入念な事前テストが肝心です。
オンラインイベントのポイント:司会進行
オンライン上では参加者の反応が見えにくいため、司会者が適度に声かけをして場を盛り上げることが重要になります。状況に応じてアイスブレイクを織り交ぜるのも効果的。
場慣れしたファシリテーターが心強い味方になってくれるはずです。
オンラインイベントのポイント:イベント後の丁寧なフォロー
オンライン開催だからこそ、ひとりひとりの本音を集めることが何より大切。アンケートやヒアリングを通じて、満足度や改善点をヒアリングし、そうした声を次回の企画に反映させることが、イベントを進化させる原動力になります。
オンラインイベントは、場所を選ばずに社員をつなげられる手軽さが魅力である一方、対面に比べて一体感が生まれにくいのが悩みの種。
だからこそ、細部にまでこだわった準備と、リアルタイムのフォローが求められるのですが、それこそがNEO FLAG.の専門分野。長年にわたるイベントの運営実績を生かし、クライアントの課題解決に全力を尽くします。
オンラインで表彰式や総会を実施する企業も多い
表彰式や総会など、会社の節目となるイベントを、オンラインで開催する企業が増えています。
前者の表彰式であれば、
- 功績を称える各賞の発表と
- 受賞者のスピーチ
をWeb上で行うことが可能です。
リモートから参加する社員にとっても、画面越しとはいえ晴れの舞台に立てるのは感慨深いはず。
「がんばった自分を認めてもらえた」という充実感を、遠隔地の社員と共有できるのは素晴らしいことです。
総会の場合は、資料の共有がしやすいのも利点の一つ。
経営陣が説明に使うスライドは、リアルタイムで参加者に提示可能。質疑応答の際も、チャット機能を活用すれば、誰もが平等に発言の機会を得られるでしょう。
「議論が一部の人に偏らない」など公平性の確保にも、オンラインという形式は貢献するはずです。
とはいえ、通信トラブルが起きてしまっては元も子もありませんので、イベント当日までに、トライアルを重ねて各種設定を入念にチェックしておくことが肝要。
加えて、リハーサルの実施も欠かせません。登壇者にカメラ映りの改善点を指摘したり、想定問答集を整理したり。そんな丁寧な事前準備があって初めて、オンライン開催の真価が発揮されるのです。
NEO FLAG.は、ZoomやTeamsをはじめとするWeb会議ツールの選定から、イベント中の細やかなオペレーションまで、ワンストップでサポートいたします。
リアルとオンラインを掛け合わせた「ハイブリッドイベント」も
全社一丸の雰囲気を醸成したい総会や、パフォーマンスを間近で見たい表彰式。
そうした場所の制約が大きいイベントこそ、リアルとオンラインのハイブリッド開催がおすすめです。
具体的には、会場に直接集まるメンバーと、Web経由で参加するメンバーを併存させるかたちです。
ハイブリッドイベントの場合、両者をつなぎ、一体感のある場を創出することが肝心です。
単に中継をするだけでは、かえって距離を感じさせてしまうもの。オンライン参加者も臨場感を味わえるよう、きめ細やかな工夫を重ねていく必要があるのです。
さらにハイブリッド開催で最も重視したいのが、円滑なコミュニケーション。
会場の参加者とオンライン参加者、双方に平等に発言の機会を担保しなければなりません。
リモート側の社員も、イベントの当事者として扱われているという実感を持てるはず。疎外感を覚えることなく、議論に熱中できる。そんな本質的な一体感の醸成こそが、ハイブリッドという形式の醍醐味だと言えましょう。
運営の面では、現地とオンラインのシームレスな連携がカギを握ります。
会場の映像を、臨場感を持っていかに伝えるか。遠隔から届けられる声をいかに拾い上げるか。そのバランス感覚が問われるのです。
緻密なカメラワークはもちろん、適切なタイミングでの画面切り替えなど、細部にまで神経を配る必要があるでしょう。
NEO FLAG.は、ハイブリッドイベントの企画・設計・運営にも幅広い実績を持っています。
リアルとオンラインのメリットを最大限に引き出し、一体感に満ちた場を生み出すことがNEO FLAG.のミッションでもあるのです。
オンライン懇親会事例:株式会社radikoのオンライン懇親会
社名 | 株式会社radiko |
業種 | 情報・通信業 |
URL | https://delipacool.neodining-catering.com/radiko/ |
株式会社radikoは、ラジオ番組をPCやスマホアプリ、スマートスピーカーなどで聴ける配信サービスを提供している企業です。
2020年には創立10周年を迎え、参加局は民放連加盟ラジオ局全99局とNHK、放送大学に拡大、月間ユニークユーザー数も過去最大の900万人に到達しました。
新型コロナウィルスの影響で、オンラインでのコミュニケーションが重要になってきた中、radikoはチームの親睦を深めるためにオンライン懇親会を開催。
しかし、オンライン懇親会では、参加者同士の会話が途切れてしまったり、盛り上がりに欠けたりするなどの課題がありました。
そこでradikoはNEO FLAG.の提供サービス・オンライン懇親会向け料理宅配「DeliPa」を利用して、参加者全員に同じ料理を届けることにしました。
参加者からは、「料理が美味しかった」「久しぶりに同僚と話ができた」などの声が聞かれ、オンライン懇親会は大成功。
DeliPaを利用することで、
- 参加者同士の会話が弾み、盛り上がりやすい雰囲気を作れた
- チームの親睦を深めることができた
- 従業員の満足度を高めることができた
といった結果が得られたそうです。
オンライン懇親会を成功させたいと考えている企業にとって、DeliPaは有効な選択肢の一つと言えるでしょう。
オンライン総会事例:株式会社ニジボックスのハイブリッド型総会
社名 | 株式会社ニジボックス |
業種 | Webマーケティング(広告代理店・コンサルティング・制作) |
URL | https://event.neodining-catering.com/eventcase/nijibox-last-meeting/ |
エンターテインメント企業の株式会社ニジボックスは、ハイブリッド型の総会を開催。
国内外の社員約270名が一堂に会しました。
株主総会と聞くと堅苦しいイメージがつきものですが、同社の取り組みは一味違います。まずは和やかなムードづくりから始まるのです。
海外拠点の社員も交えた自己紹介タイムを設け、久しぶりの再会を喜び合う。こうしたアイスブレイクを入念に行うことで、リラックスして議論に参加できる下地を整えるのだとか。
本題に入っても、その柔らかな空気は随所に漂います。
経営陣から伝えられる業績報告や次期の事業計画の説明は、堅めの内容ながらもわかりやすい言葉で紡がれていく。質疑応答の際も、社員からは率直な質問や提案が飛び交います。
チャット欄を使った気軽なやりとりが、双方向のコミュニケーションを後押ししているのだそう。
こうしたオンライン総会の成功の陰には、NEO FLAG.の手厚いサポートがあります。
事前のリハーサルを入念に行い、登壇者の話し方や資料の見せ方をブラッシュアップ。本番当日は、複数名のオペレーターを配置し、トラブルにも迅速に対応できる万全の体制を整えます。
「場所に関係なく、皆で一つの目標に向かっている」
そんな組織の結束を再認識する機会になった、と振り返る社員の声も。オンライン総会を通じて、社員のエンゲージメントを高める。それこそが、NEO FLAG.がクライアントにお届けしたい価値なのです。
オンライン表彰式事例:株式会社インタースペースのオンライン表彰式
社名 | 株式会社インタースペース |
業種 | マーケティング・メディア事業 |
URL | https://www.interspace.ne.jp/blog/2471.html |
株式会社インタースペースは、インターネット関連事業を展開する企業です。Web制作、ECサイト運営、広告代理店事業など、幅広い事業を手掛けています。
インタースペースは、新型コロナウィルスの影響で「IS HEROES ONLINE」と名付けて表彰式をオンライン形式で開催。
Zoomを使ったオンライン開催に加え、今年はレッドカーペットを歩く受賞者の様子をライブ配信するなど、例年にない試みを盛り込みました。
その結果、大好評を博し、特にママ向け情報サイト「ママスタ」の編集部がチームとして表彰されるなど、社員のモチベーション向上にもつながったそう。
オンライン表彰式を成功させるためのヒントは、特に以下の点に注目すると良いでしょう。
- ライブ配信を取り入れることで、臨場感あふれる表彰式を実現
- レッドカーペットを歩くなど、特別な演出で受賞者を称賛
- チーム表彰を取り入れることで、社員の一体感を高める
オンラインでも社員のモチベーションを高め、一体感を生み出す表彰式を開催したいと考えている企業にとって、株式会社インタースペースの事例は参考になるでしょう。
引用元:https://www.interspace.ne.jp/blog/2471.html
職場レクリエーションのアイデア5:体験型アクティビティ
職場レクリエーションで社員の心に深く刻まれるのは、体験型のアクティビティではないでしょうか。頭で理解するだけでなく、五感を通して学ぶ機会を提供することが肝要です。
体験型レクリエーションを企画する際のポイントは、大きく3つ。
ポイント:バラエティ豊かなアクティビティをラインナップする
例えば、ペイントアートやガーデニング、陶芸に生け花。一風変わった体験から学べる教訓は、意外なほど多いもの。
普段は体験できない活動にチャレンジすることで、新たな自分の可能性に気づけるはずです。
ポイント:体験の質にこだわる
技術指導や創作サポートは、そのジャンルのプロフェッショナルに任せるのが賢明。第一線で活躍するアーティストやアスリート、クリエイターを講師に招くことで、イベントの付加価値は一気に高まります。
「一流の仕事ぶりを間近で見られた」など喜びの声を社員から引き出せるよう、妥協のない講師選定を心がけましょう。
ポイント:体験とリフレクションのサイクルを大切にする
アクティビティに没頭するだけでは学びは浅いもの。
立ち止まって振り返る時間を設け、感じたことを言語化するプロセスを丁寧にサポートすることが、体験の意味づけにつながるでしょう。
アクティビティ後は、必ずシェアリングの場を設けることが大切です。
他者の気づきを聞くことで、自分では気づけなかった学びが深まる。そうした気づきの連鎖が、他者理解や相互信頼の基盤になっていくはず。
「ひとりひとりの感性の違いを認め合える」ような寛容な組織文化を、体験型レクリエーションから醸成していけるのです。
NEO FLAG.では、クライアント企業の課題に合わせ、学びと感動をもたらすアクティビティを企画・提供しています。
テーマ設計から当日の運営、事後のフォローアップまで、ワンストップでサポート。
体験を通して社員の可能性を引き出すこと。それがNEO FLAG.の使命であり、強みでもあります。
体験型アクティビティ事例:メルカリのレゴ(R)を使った体験型アクティビティ
社名 | 株式会社メルカリ |
業種 | 情報・通信業 |
URL | https://mercan.mercari.com/articles/183000/ |
フリマアプリメルカリのPRチームが、チームビルディングの一環としてレゴを使った活動を実施した事例があります。
メルカリは、不要になったものを売買できるフリマアプリとして、国内で2,000万人以上が利用するサービスです。
この活動では、チームメンバーがレゴを使って作品を作り、その後、その作品に込めた想いを発表するという形式でチームビルディングを目的として実施。
レゴを通して、チームメンバーは互いの強みやコミュニケーションスタイルを理解することができ、チームワークの向上につながったそう。
レゴを使ったチームビルディング活動のメリットとして、以下の点が挙げられています。
- 創造性を発揮できる
- コミュニケーション能力を向上できる
- チームワークを向上できる
この様に、レゴを使ったチームビルディング活動は、コミュニケーション不足やチームワークの低下に悩むチームにおすすめのアイディアではないでしょうか。
引用元:https://mercan.mercari.com/articles/183000/
職場レクリエーションのアイデア6:季節イベント(お花見、夏祭り、忘年会、BBQなど)
四季折々の行事に合わせたレクリエーションも、職場の交流を深める格好のチャンスです。
例えば…
- 春のお花見
- 夏の納涼祭
- 秋の芋煮会
- 冬の忘年会
移ろいゆく季節を楽しむイベントを企画することで、普段とは違った顔合わせが実現します。
手間をかけずに、自然と社員の心をつなげられる。そんな手軽さも、季節行事の魅力だと言えるでしょう。
季節イベントを企画する際は、次の3点がポイント。
ポイント:その季節ならではの趣向を凝らす
春ならば、桜の名所を訪ねるお花見が定番。夏は盆踊りや打ち水、スイカ割りなど、昔ながらの風物詩を取り入れるのも面白いでしょう。季節感たっぷりの演出にこだわることで、非日常の雰囲気を醸成できるはずです。
ポイント:開催場所の選定にこだわる
イベントの目的に合った、ふさわしいロケーションを探すのが肝心。
例えば、お花見であれば、桜の名所としても名高い場所を抑えたいもの。夏祭りなら、屋台の出店スペースが十分に確保できる広場が理想的。会場選びひとつで、イベントの盛り上がりは大きく変わってくるのです。
ポイント:余興の内容を工夫する
ただ集まるだけでは、交流に深みは生まれません。参加者を巻き込んだ、インタラクティブな企画を用意することが重要です。
例えば、お花見であれば、俳句や川柳の作品を披露し合うのも一興。
夏祭りなら、出し物や模擬店の出店を社員に担ってもらうのはどうでしょうか。ひとりひとりが主役になれる場を提供することが、イベントを盛り上げるコツなのです。
このように季節行事を取り入れた職場レクリエーションは、社員の心をとらえて離さない魅力があります。
毎年「この時期が待ち遠しい」と思ってもらえるイベントにするためには、時代に合わせて形を変えていく柔軟さも必要でしょう。
マンネリを避け、常に新鮮な驚きを提供し続けること。それこそが、人と人をつなぐレクリエーションの神髄だと、NEO FLAG.は考えています。
お花見事例:株式会社ネットプロテクションズの社内お花見
社名 | 株式会社ネットプロテクションズ |
業種 | 情報・通信業 |
URL | https://corp.netprotections.com/ |
ネットプロテクションズは、サイバーセキュリティソリューションを提供する企業です。
同社は、社員のコミュニケーション活性化を目的として、グリーン・ダイニングの協力のもと、自社の会議室で「オフィス花見」を開催しました。
2018年4月9日、ネットプロテクションズ本社会議室にて、部署を超えた約30名を対象とした「オフィス花見」を開催。
このイベントは、グリーン・ダイニングの企画・運営のもと、限られたスペースでもお花見気分を味わえるユニークな催しとして、参加者から大変好評を得たそうです。
会議室は桜の花や枝で飾り付けられ、お花見にちなんだ桜餅、いなり寿司、唐揚げなどの料理が用意され、花札やジェスチャーゲームなど、部署を超えたコミュニケーションを促進するゲームも行われ、参加者たちは和やかな雰囲気の中で交流を深めました。
イベント終了後には、「まるで本物の花見に来ているような気分になった」「久しぶりに同僚と楽しく話せた」などの声が聞かれ、社内のコミュニケーション活性化に効果を発揮したことが伺えます。
同社の取り組みは、他の企業にとっても参考になるでしょう。
引用元:https://green-dining.jp/gd/cases/201804091237/
夏祭り事例:株式会社エブリィの夏祭りをテーマに社員総会
社名 | 株式会社エブリィ |
業種 | 情報・通信業 |
URL | https://everything.every.tv/20230714 |
2005年に創業した動画配信サービスや広告事業などを展開するエブリィは、2023年7月14日、全社夏祭りを開催し、社員たちは浴衣や甚兵衛に身を包み、会場を彩りました。
夏祭りでは、2023年度上半期の好業績を祝い、今後の事業計画を共有する場が設けられ、2023年度下半期は、新規事業の立ち上げ、既存事業の拡大、従業員のスキルアップ支援に注力していくことが発表されました。
夏祭りでは、盆踊りや抽選会など、様々なイベントが開催。
社員たちはチームに分かれて盆踊りを披露し、会場は熱気に包まれました。
引用元:https://everything.every.tv/20230714
忘年会事例:E社のオンライン忘年会
1年間の社員の労をねぎらう場として、多くの企業が重視しているのが「忘年会」です。
大手建築会社のE社も例外ではありません。都内の本社を中心に、全国10ヶ所の事業所を展開する同社では、毎年全社員が参加する大規模な忘年会を開催してきました。
しかし、新型コロナの影響で2年連続の中止を余儀なくされてしまったのです。
幹事が「今年こそは盛大に行いたい」という思いを胸に、感染リスクを抑えつつ実施する方法を模索していたところに、NEO FLAG.のプランナーから提案したのが、オンライン忘年会の開催。
在宅勤務の普及により、社員のオンラインツールへの抵抗感も薄れている今だからこそ、リモートでの実施が効果的だと判断したのです。
E社がオンライン開催に踏み切ったのには、コスト面のメリットも大きく働きました。
これまでは会場費や地方事業所の社員の交通費・宿泊費など、数百万円もの予算を投じていましたが、オンラインなら、そうした負担を大幅に削減できる。まさに一石二鳥の提案だったと言えるでしょう。
とはいえ、オンライン開催では盛り上がりに欠けるのでは?そんな不安を払拭したのが、NEO FLAG.のオンライン懇親会用MC付き料理宅配「Parti」。
プロの司会者による巧みな進行で、会は大いに盛り上がりを見せました。
中でも白熱したのが、豪華景品をかけたチーム対抗戦ゲーム。
10名ほどのグループに分かれ、ミニゲームに興じる参加者たち。画面越しとは思えないほどの一体感に、歓声が響き渡り、初めてオンライン忘年会を体験したメンバーからも、「こんなに盛り上がるとは思わなかった」と驚きの声が挙がったそう。
リアルに負けない満足度の高さに、主催者側の期待も大きく上回ったのです。
E社の事例からもわかるように、オンライン忘年会はニューノーマル時代の有力な選択肢のひとつ。
「どうせオンラインでは物足りない」そんな先入観を見事に覆す充実度を、NEO FLAG.は実現します。
BBQ事例:株式会社ネクステージの社内BBQ
社名 | 株式会社ネクステージ |
業種 | 自動車販売業 |
URL | https://www.wantedly.com/companies/c-nextage2/post_articles/169673 |
自動車販売会社の株式会社ネクステージでは、毎年恒例の会社BBQイベントを開催し、社員同士の親睦を深め、チームワークを強化しています。
チームワークと人生を楽しむことをテーマとしたイベントと位置付け、全員がチームに所属して出店し、販売した商品数で勝負。
優勝チームには豪華景品が贈られ、従業員とその家族が一緒に楽しむことができるイベントとなっており、コミュニケーションが活発になり、絆が深まる効果があったそうです。
引用元:https://www.wantedly.com/companies/c-nextage2/post_articles/169673
企業が職場レクリエーションを取り入れるメリットは大きい
ここまで見てきた事例からもわかる通り、職場レクリエーションが組織にもたらすメリットは計り知れません。
何より重要なのは、社員同士の絆が深まるということ。
普段は接点の少ない部署の垣根を越えて、心を通わせ合う。そうしたなかで芽生える一体感は、仕事を通じた信頼関係の基盤になるはずです。
加えて、社員のモチベーションアップも見逃せません。
「楽しかった」という体験は、日々の仕事への原動力になること間違いなし。充実したオフの時間が、オンの充実度を高めてくれるのです。
さらに、組織としての結束力も高まります。共通の思い出を胸に、目標に向かって進んでいく。そんな組織の一体感は、どんな課題にも立ち向かう推進力になるでしょう。
こうしたメリットの数々は、日々の仕事にも目に見える形で反映されていくはず。
社員ひとりひとりのパフォーマンスが上がれば、やがて会社の業績向上につながっていく。
まさに職場レクリエーションは、未来を見据えた先行投資だと言えます。
仕事を忘れて社員が交流する時間は、決して無駄ではありません。むしろ、活力に満ちた組織づくりには欠かせない要素。
福利厚生の一環としてだけでなく、会社の成長戦略として位置づける。そんな長期的な視点を持って、職場レクリエーションに取り組んでいく必要があるのです。
社内イベントとして職場レクリエーションを実施しよう
社内イベントの定番メニューとしても、職場レクリエーションは大きな存在感を放っています。
全社員が一堂に会するキックオフミーティングから、部署単位の親睦会まで。実に幅広い場面で採用され、組織の活性化に一役買っているのです。
ただしイベントを成功させるには、目的や規模に合わせた綿密な計画が不可欠。
会場の手配から当日の運営、事後のフォローアップに至るまで、専門的なスキルが要求されます。
そこでおすすめしたいのが、イベントのプロの力を借りること。
コンセプトに合わせた企画を立案し、ワンストップでサポートしてくれる頼れるパートナー。私たちNEO FLAG.は、それこそが自分たちの存在意義であると自負しています。
私たちは、お客様の企業理念や社風をしっかりとお伺いした上で、課題解決に直結する社内イベントをご提案。業界の垣根を越え、数多くの成功事例を生み出してきました。
アイデアの斬新さ、運営の緻密さ、フォローの手厚さ。それらを兼ね備えた総合力が、NEO FLAG.の強みと言えるでしょう。
社内イベントを単発の行事で終わらせるのではなく、継続的な取り組みとして定着させること。それこそが、職場レクリエーションの真のパワーを引き出すコツです。
例えば、毎年恒例の運動会を通じて、組織のDNAとして「チャレンジ精神」を根づかせる。
春夏秋冬の行事を通して、「四季を感じる心」を社員の中に育んでいく。そんな息の長い関わりの中で、NEO FLAG.はお客様とともに歩んでいきたいと願っているのです。
職場レクリエーションを成功に導くための4つの秘訣
充実した職場レクリエーションを行うための4つの秘訣があります。
- 事前準備の徹底
- 参加者を巻き込む
- 安全面への配慮を怠らない
- イベント後のフォローを忘れず
秘訣1:事前準備の徹底
目的や企画趣旨を明確にし、周到な計画を立てること。会場の確保から細部の段取りまで、当日を見据えた入念な下ごしらえが不可欠です。
秘訣2:参加者を巻き込む
一部の幹部だけでなく、社員一人ひとりに役割を与えることで、当事者意識が生まれるはず。アイデア出しから実行に至るまで、みんなで作り上げるイベントを目指しましょう。
秘訣3:安全面への配慮を怠らない
楽しさを追求するあまり、事故のリスクを見過ごしてはいけません。危機管理マニュアルを作成し、イレギュラーな事態にも冷静に対処できる体制を整えておく。それが、参加者の安心と信頼を得ることにつながります。
秘訣4:イベント後のフォローを忘れない
イベントを笑顔で締めくくれたなら、その熱を冷ますことなく次のアクションに移していきたいもの。
振り返りの場を設け、成果と反省点を共有する。そこから得た学びを、次なる企画に反映させていく。そうしたPDCAサイクルを回すことが、職場レクリエーションの真骨頂だと言えるでしょう。
秘訣をおさえたイベントプロデュースでお客様のイベントを成功に導くNEO FLAG.
NEO FLAG.は、培ってきたノウハウを駆使し、イベント成功の秘訣をお客様と共有していきます。
- 綿密なヒアリングを通じて、企業文化を深く理解すること
- 現場の生の声に耳を傾け、リアルなニーズを汲み取ること
- 机上の空論ではない、実効性の高い提案を重ねていくこと
それこそが私たちの使命であり、プロとしての誇りでもあります。
職場レクリエーションを通じて、働く人々により多くの「楽しい」を。
ひとりひとりの心に灯った小さな炎を、決して消すことなく、より大きな輝きに育てていく。その思いを胸に、NEO FLAG.はこれからも イベントプロデュースに挑戦し続けてまいります。
新たなチャレンジの先に、笑顔あふれる職場が待っています。働くことへの熱量を上げ、つながりを深め合う。レクリエーションが生み出すかけがえのない体験を、ともに追求していきたい。
NEO FLAG.は、お客様とともに理想の未来を描いて参ります。
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