
こんにちは!NEO FLAG.です。
部署異動は、キャリアの中での大きな転機となるイベントです。新しい環境での期待と不安が入り混じる中、まず行うべきことの一つが「異動の挨拶」です。特に、デジタル化が進んだ現代のビジネスシーンでは、メールでの異動挨拶が一般的となっています。
しかし、「誰に送ればいいのか」「どのようなタイミングで送るべきか」など、悩ましい点も多いのではないでしょうか。そこで今回は、異動の挨拶メールの基本マナーから実践的な例文まで、総務・事担当者の方々に向けて詳しくご紹介していきます。
異動の挨拶メールは「異動後も良好な人間関係を保つためのマナー」

ビジネスの現場において、異動の挨拶メールを送ることは、単なる儀礼以上の重要な意味を持ちます。それは、これまでの関係性を大切にし、今後も良好な関係を維持していきたいという意思表示となるからです。
特に近年は、リモートワークやハイブリッドワークの浸透により、対面での挨拶の機会が限られています。そのため、メールでの丁寧な挨拶は、これまで以上に重要。
実際、オンラインコミュニケーションが主流となった現在、適切な異動の挨拶メールは、社内外の人間関係を円滑に保つための重要なビジネススキルのひとつ。
例えば、異動に伴う送別会や歓迎会などのイベントと、メールでの挨拶を効果的に組み合わせることで、より印象的な異動の挨拶を演出することが可能です。
異動の挨拶メールを送ることのメリット

異動の挨拶メールには、ビジネスパーソンのキャリアにおいて様々なメリットが。特に、組織のコミュニケーションを円滑にし、業務の効率化を図る上で重要な役割を果たします。
以下、具体的なメリットについて詳しく見ていきましょう。
メリット1:社内外のコミュニケーションを円滑にできる
異動の挨拶メールを送ることで、関係者全員に確実に情報が伝わり、スムーズな引継ぎや今後の協力体制の構築につながります。特に、日々の業務で直接顔を合わせる機会の少ない取引先や他部署とのコミュニケーションにおいて、その効果は顕著です。
例えば、異動後も継続するプロジェクトがある場合、事前にメールで丁寧な挨拶と引継ぎの予定を伝えることで、取引先に安心感を与えることができます。また、社内においても、異動に伴う業務の変更点や新たな連絡先を明確に伝えることで、混乱を最小限に抑えることが可能。
NEO FLAG.では、このような部署異動時のコミュニケーションをより円滑にするため、オンライン送別会やウェルカムパーティーなどのイベント企画もご提案しています。メールでの挨拶と、実際の交流の場を組み合わせることで、より深い信頼関係を築くことができるでしょう。
メリット2:異動前の引継ぎや異動前に終わらせておきたい仕事の調整に繋がる
異動の挨拶メールは、業務の引継ぎや残作業の確認において重要な役割を果たします。メールを通じて異動の予定を共有することで、関係者が期限を意識し、計画的に準備を進めることができるでしょう。
具体的には以下のような効果が期待できます。
- 進行中のプロジェクトの状況確認と整理
- 重要な書類や資料の引継ぎリストの作成
- 取引先との今後の対応方針の確認
- チーム内での業務分担の見直し
- 新旧担当者間での引継ぎスケジュールの調整
メリット3:日頃の感謝を伝えられる
異動の挨拶メールは、単なる事務連絡以上に、これまでの感謝の気持ちを伝える貴重な機会。日々の業務に追われる中で、なかなか直接伝えられなかった感謝の言葉を、メールを通じて丁寧に表現することができます。
特に以下のような点について感謝の意を示すことで、より心のこもった挨拶となるでしょう。
- 業務上での支援や指導
- 困難な状況での協力
- キャリアにおける重要な学びの機会
- チームワークを通じた成長
- プロジェクトでの協働経験
このような感謝の気持ちは、対面での送別会やオンライン飲み会などのイベントと組み合わせることで、より印象的に伝えることが可能に。
NEO FLAG.では、そのような機会の企画・運営もサポートしており、オンライン・オフライン問わず、心に残る送別の場を演出いたします。
異動の挨拶を送る相手は?

異動の挨拶メールの送信対象を適切に選定することは、スムーズな引継ぎと良好な関係性の維持において重要。基本的な送信対象者は、日常的に業務上の関わりがある方々ですが、それぞれの立場や関係性に応じて、適切な方法で送信する必要があります。
以下、具体的な送信対象者とその特徴について詳しく見ていきましょう。
取引先やパートナー
取引先やビジネスパートナーへの異動の挨拶は、ビジネス上の信頼関係を維持するために特に重要。プロジェクトの継続性や今後の取引関係に影響を与える可能性があるため、丁寧な対応が求められます。
送信時は以下の点に特に注意を払う必要があるでしょう。
- 取引先の役職や肩書きの正確な確認
- 案件の進捗状況の明確な説明
- 新担当者の紹介と引継ぎ予定の共有
- 今後の連絡体制の明確な説明
- 必要に応じたオンライン/オフラインでの顔合わせの調整
所属する部署内すべての人
現在所属している部署のメンバー全員に対して、異動の挨拶メールを送ることは、チームワークと円滑な引継ぎのために欠かせません。特に、日々の業務で直接的な関わりが少なかったメンバーに対しても、誠意を持って告知することが重要です。
送信の際は、以下のような配慮が必要となるでしょう。
- チーム全体への感謝の意の表明
- 共に取り組んだプロジェクトへの言及
- 引継ぎスケジュールの共有
- 今後の連絡先情報の提供
- 送別会などのイベント案内(必要に応じて)
業務でお世話になった他部署の人
プロジェクトや日常業務を通じて関わりのあった他部署の方々にも、異動の挨拶メールを送ることが望ましいです。部署を越えた協力関係を維持するためには、きちんとした挨拶と感謝の意を伝えることが大切になるでしょう。
特に以下のような方々への配慮が重要です。
- 定期的な会議やプロジェクトでの協働メンバー
- 業務上の相談に乗っていただいた方々
- 部署間の調整でお世話になった担当者
- 今後も継続する案件の関係者
- 社内システムやツールのサポート担当者
このような他部署との関係維持のため、NEO FLAG.ではオンライン/オフラインでの送別会の企画・運営もサポートしています。
新たに所属する異動先の部署
異動先の部署メンバーへの挨拶メールは、新しい環境でのスタートを円滑にするための重要なステップ。初めての顔合わせとなる場合も多いため、自己紹介を含めた丁寧な挨拶が求められるでしょう。
メールには以下の要素を含めることが推奨されます。
- 簡潔な自己紹介(前職での経験や得意分野など)
- 新しい部署での役割の確認
- 着任時期と今後の予定
- 引継ぎ期間中の連絡方法
- チームへの抱負や意気込み
特に大規模な組織や複数拠点がある場合、NEO FLAG.のオンラインイベントサービスを活用することで、地理的な制約を超えた新メンバーの紹介の場を設けることができます。
新たに所属する異動先の上司
異動先の上司への挨拶メールは、新たな職務における最初の公式なコミュニケーションとなります。特に慎重を期す必要があり、適切な敬意と熱意を示すことが重要です。
メール作成時の重要なポイント:
- 正式な着任日程の確認
- 必要な準備や事前研修の有無の確認
- 新しい職務内容の詳細確認
- 部署特有のルールや慣習の確認
- 報告ラインや連絡体制の確認
異動メールを送る際に押さえておきたいマナー

異動の挨拶メールを送る際には、いくつかの重要なマナーがあります。これらを意識することで、より適切で効果的な挨拶メールとなり、スムーズな異動プロセスにつながるでしょう。以下、具体的なマナーについて解説していきます。
異動の挨拶をメールで送るのは上司からの指示があってから
異動の正式発表前にメールを送ることは、組織の秩序を乱す可能性があるため避けるべきです。必ず上司からの指示を待ってから送信するようにしましょう。
タイミングに関する具体的な注意点:
- 人事異動の正式な通達を待つ
- 上司との送信時期の相談
- 部署内での周知のタイミング確認
- 取引先への通知スケジュールの確認
- 引継ぎ期間を考慮した送信時期の調整
特にお世話になったり、関わりが深い相手にはそれぞれ個人宛にメールを送る
特に親しい関係の方々や、業務上で特にお世話になった方には、個別のメールを送ることで、より丁寧な感謝の意を示すことができます。
個人宛メールを送る際の重要なポイント:
- 具体的なエピソードの言及
- 個別の感謝の言葉
- 今後の関係性についての言及
- プライベートな話題(適度に)
- 返信のお願い
やむをえず一斉送信となってしまう場合は本文にお詫びの一言をいれる
時間的制約や多忙により、一斉送信せざるを得ない場合があります。その際は、丁寧なお詫びの言葉を入れることで、誠意を示すことが大切です。
一斉送信時の配慮ポイント:
- お詫びの言葉を冒頭に配置
- BCCの適切な使用
- 宛先の範囲の明記
- 返信方法の明確な指示
- 個別の対応可能時期の明示
宛先によって異なる 異動の挨拶メールを作成する際に必要となる内容

異動の挨拶メールは、送信する相手によって含めるべき情報や表現方法が異なります。
適切な内容を盛り込むことで、より効果的な挨拶となるでしょう。
それぞれの宛先に応じた必要な内容について、詳しく見ていきます。
取引先
取引先への異動挨拶メールでは、ビジネスの継続性を重視した内容が求められます。以下の要素を必ず含めるようにしましょう。
【必須項目】
- 異動の正式な発令日
- 新任者の氏名と連絡先
- 引継ぎ期間の予定
- 今後の対応体制
- 案件の継続性の保証
【任意項目】
- これまでの取引への感謝
- 対面での挨拶機会の調整
- 新任者の経歴紹介
- 今後の協力関係の展望
現在の部署・お世話になった相手
現在の部署のメンバーや直接お世話になった方々へのメールには、感謝の気持ちと実務的な引継ぎ情報の両方を含める必要があります。
【必須項目】
- 異動の時期と新部署の情報
- 残務の引継ぎスケジュール
- チーム内での担当業務の変更点
- 新しい連絡先情報
- 送別会などの予定(ある場合)
【任意項目】
- 個別の感謝のメッセージ
- 思い出のエピソード
- 今後の抱負
- 個人的な連絡先(必要に応じて)
NEO FLAG.では、このような部署内での送別会や引継ぎミーティングの企画・運営もトータルでサポートしています。
新たに所属する異動先の部署
新しい部署のメンバーへのメールは、良好な関係構築の第一歩となります。以下の内容を含めることで、スムーズな立ち上がりが期待できるでしょう。
【必須項目】
- 着任予定日
- 前職での経験や専門分野
- 新しい役割や担当業務
- 引継ぎ期間中の連絡方法
- 所属チームや直属の上司
【任意項目】
- 自己紹介(趣味や特技など)
- チームへの抱負
- 歓迎会などの予定調整
- 質問や相談事項
新メンバーを迎える際の歓迎会や、チームビルディングイベントについても、NEO FLAG.の企画・運営サービスをご活用いただけます。
宛先別 異動前の挨拶メール例文
異動の挨拶メールは、宛先によって適切な文面が異なります。ここでは、各宛先に応じた具体的な文例をご紹介。
これらの例文をベースに、状況や関係性に応じてカスタマイズしてお使いください。
取引先やパートナーへの異動の挨拶メール例文
【例文1:長期取引先向け】
件名:人事異動のお知らせとご挨拶 拝啓 貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、この度、4月1日付の人事異動に伴い、営業企画部から商品開発部へ異動することとなりました。3年間にわたり、○○プロジェクトをはじめ、多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。 後任には、当社営業企画部の山田太郎が着任いたします。引継ぎ期間は3月15日から3月末までを予定しております。私同様のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 末筆ながら、貴社の益々のご発展と皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。 敬具 |
【例文2:新規取引先向け】
件名:担当者変更のお知らせ ○○株式会社 △△部 ◇◇様 いつもお世話になっております。 ●●株式会社の佐藤でございます。 この度、4月1日付で人事異動の発令があり、営業部から経営企画部に異動することとなりましたので、ご連絡させていただきます。 短い期間ではございましたが、先日の商談では大変お世話になり、ありがとうございました。 今後の担当者は下記の者となります。 引継ぎ期間中より、新担当者と共に対応させていただく予定でございます。 ——————- 新担当:田中一郎 部署:営業部 電話:03-XXXX-XXXX メール:xxxxx@yyyy.co.jp ——————- |
文例のポイント解説
【取引先向けメールの重要ポイント】
- 正式な時候の挨拶から始める
- 異動の事実を明確に伝える
- 後任者の情報を具体的に記載
- 引継ぎ期間を明示する
- 今後の対応体制を明確に示す
【避けるべき表現】
- 急な報告になり申し訳ございません
- 詳細は後任者に確認してください
- 個人的な感想や雑談
現在の部署への異動の挨拶メール例文
【例文1:部署全体向け】
件名:異動のご挨拶 営業企画部の皆様 お世話になっております。 佐藤花子です。 この度、4月1日付で経理部への異動が決まりましたので、ご報告させていただきます。 2年間、営業企画部で皆様には大変お世話になりました。特に昨年度の新規プロジェクト立ち上げでは、私の不慣れな点も多々ある中、終始温かいご指導を賜り、心より感謝申し上げます。 引継ぎ期間は3月15日から月末までとなっております。残り少ない期間ではございますが、業務の円滑な引継ぎに努めさせていただきます。 また、送別会を企画していただき、ありがとうございます。皆様とお話できる機会を大変楽しみにしております。 |
【例文2:チーム内向け】
件名:異動のお知らせとお礼 プロジェクトチームの皆様 お疲れ様です。 佐藤です。 突然のご連絡となりますが、来月1日付で経理部に異動することが決まりました。 1年半、○○プロジェクトチームの一員として、皆様から多くのことを学ばせていただきました。特に先月の新システム導入時には、チーム全員で徹夜も厭わず取り組んだことが、今でも強く心に残っています。 残り2週間という短い期間ではありますが、プロジェクトの引継ぎをしっかりと行わせていただきたいと思います。具体的な引継ぎスケジュールは、明日の朝会でご相談させていただけますと幸いです。 |
文例のポイント解説
【部署内向けメールの重要ポイント】
- 異動の事実を簡潔に伝える
- 具体的なエピソードに触れる
- 引継ぎに関する具体的な予定を示す
- 送別会などのイベントについても言及
- チーム内の思い出や感謝を具体的に表現
【効果的な表現】
- 具体的な出来事や思い出の共有
- チーム全体への感謝
- 今後の引継ぎスケジュールの明示
- オフィシャルとカジュアルのバランス
NEO FLAG.では、このような異動時の送別会やオンライン飲み会の企画・運営もサポート。対面・オンラインどちらでも、心に残る送別の場を演出いたします。
現在所属する部署の上司への異動の挨拶メール例文
【例文1:直属の上司向け】
件名:異動に伴うご挨拶とお礼 ○○部長 いつもお世話になっております。 佐藤でございます。 この度の人事異動の件、ご指導いただき誠にありがとうございました。 部長には2年間、公私にわたり大変お世話になり、心より感謝申し上げます。 特に、昨年度の海外プロジェクト時には、私の経験不足から様々なご迷惑をおかけいたしましたが、その都度きめ細やかなアドバイスをいただき、大きく成長させていただきました。部長から学んだ「顧客目線での提案力」は、今後の業務でも大切にしていきたいと思います。 残りの期間、引継ぎ業務に全力で取り組ませていただく所存です。引継ぎ事項の確認は、明日の週次ミーティング後にお時間をいただけますでしょうか。 |
【例文2:部門長向け】
件名:異動のご報告とお礼 営業統括部長 山田様 お世話になっております。 営業企画部の佐藤でございます。 この度、4月1日付での経理部への異動が決まりましたことをご報告させていただきます。 3年間、営業統括部で勤務させていただき、大変貴重な経験を積ませていただきました。 特に、部長にご指導いただいた「データに基づく提案手法」は、私の営業スキルの基礎となっております。この経験を活かし、新しい部署でも精進してまいります。 なお、現在担当している○○案件につきましては、今月末までに引継ぎを完了させる予定です。引継ぎ状況は、週次報告会でご報告させていただきます。 |
文例のポイント解説
【上司向けメールの重要ポイント】
- 正式な言葉遣いを心がける
- 具体的な学びや成長に言及する
- 引継ぎ予定を明確に示す
- 今後の抱負も簡潔に伝える
- 確認事項は質問形式で記載
【効果的な表現のポイント】
- 敬語の適切な使用
- 学んだことへの具体的な言及
- 引継ぎに関する明確な提案
- 簡潔で分かりやすい文章構成
業務でお世話になった他部署人への異動の挨拶メール例文
【例文1:プロジェクトメンバー向け】
件名:異動のご連絡とお礼 ○○プロジェクトメンバーの皆様 お世話になっております。 営業企画部の佐藤です。 この度、4月1日付で経理部への異動が決まりましたので、ご報告させていただきます。 1年間、○○プロジェクトでは大変お世話になりました。異なる部署の専門性や視点に触れる機会を多くいただき、非常に勉強になりました。特に、システム部の鈴木さんには、技術面で多くのサポートをいただき、心より感謝しております。 プロジェクトについては、後任の田中と共に3月20日までに引継ぎを完了させる予定です。最終の進捗報告は、来週の定例会議でさせていただきます。 |
【例文2:日常的に協働する他部署向け】
件名:異動のお知らせ 経理部 ○○様 総務部 △△様 いつもお世話になっております。 営業企画部の佐藤です。 突然のご連絡となりますが、4月1日付で経理部に異動することとなりましたので、ご報告させていただきます。 月次の売上管理や予算策定において、いつも丁寧なサポートをいただき、ありがとうございました。特に、昨年度の新規プロジェクト立ち上げ時には、急なお願いにも柔軟にご対応いただき、大変感謝しております。 今後は同じ経理部のメンバーとして、お世話になることもあるかと思います。引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 |
文例のポイント解説
【他部署向けメールの重要ポイント】
- 部署間の協力への感謝を具体的に
- 個別の貢献に対する謝意
- 引継ぎ情報の明確な提示
- 今後の接点可能性への言及
- プロジェクトでの思い出の共有
【メール作成時の注意点】
- 部署ごとの適切な敬語レベル
- 具体的なエピソードの引用
- 簡潔で分かりやすい文章
- 必要に応じた個別送信
NEO FLAG.では、部署を越えた送別会の企画やオンライン懇親会の運営もサポート。複数部署が関わる場合も、スムーズな調整と運営を実現いたします。
新たに所属する異動先の部署への異動の挨拶メール例文
【例文1:部署全体向け】
件名:4月1日付で異動してまいります佐藤です 経理部の皆様 お世話になります。 4月1日付で営業企画部から異動してまいります佐藤花子です。 これまで営業企画部で3年間、主に新規プロジェクトの立ち上げや収支管理を担当してまいりました。経理の実務経験は浅く、ご迷惑をおかけすることも多々あるかと存じますが、営業での経験を活かしながら、一日も早く戦力となれるよう精進してまいります。 なお、引継ぎを含め、3月15日より月末まで新旧の業務が重なる期間がございます。その間、部署の皆様にご挨拶させていただければと思います。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
【例文2:チーム直属向け】
件名:新しくチームに加わります佐藤です 経理部 第一チームの皆様 初めまして。 4月より第一チームに配属となります佐藤花子です。 これまで営業企画部で、主に収支計画の策定や予実管理を担当しておりました。経理部の業務は初めてとなりますが、前職での経験を活かしつつ、新しい知識も積極的に吸収していきたいと考えております。 3月20日の部内研修から参加させていただく予定ですので、その際に皆様と直接ご挨拶できることを楽しみにしております。 |
文例のポイント解説
【異動先への挨拶メールのポイント】
- 簡潔な自己紹介
- 前職での経験・スキル
- 意欲と謙虚さのバランス
- 具体的な着任スケジュール
- 事前の接点予定の明示
【効果的な表現】
- 前向きな姿勢の表明
- 具体的な業務経験の共有
- 学ぶ意欲の表現
- 明確な今後の予定
NEO FLAG.では、新メンバーを迎える際のウェルカムパーティーや、チームビルディングイベントの企画・運営もサポート。オンライン・オフライン問わず、新しいチームの関係構築をお手伝いいたします。
新たに所属する異動先の上司への異動の挨拶メール例文
【例文1:直属の上司向け】
件名:4月より配属となります佐藤でございます 経理部 第一チーム 田中部長 お世話になります。 4月1日付で配属となります佐藤花子でございます。 この度は、経理部での勤務の機会を頂戴し、誠にありがとうございます。 前職の営業企画部では、主に新規プロジェクトの収支管理と予算策定を担当しておりました。経理業務は初めての経験となりますが、これまでの経験を活かしながら、一日も早く実務をお任せいただけるよう努めてまいります。 なお、3月15日より引継ぎ期間となっており、その間、部長への個別のご挨拶とご指導いただきたい点についてもご相談させていただければ幸いです。 |
【例文2:部門責任者向け】
件名:4月1日付異動 佐藤のご挨拶 経理統括部長 山本様 お世話になります。 4月1日付で経理部に着任いたします佐藤花子でございます。 この度は、経理部での新たな挑戦の機会をいただき、心より感謝申し上げます。 営業企画部では、主に大規模プロジェクトの収支管理を担当し、経理部の皆様にもご指導いただく機会が多々ございました。その際の学びを活かしながら、新しい業務にも真摯に取り組んでまいります。 着任に向けた事前研修は3月20日からと伺っております。その際、ご挨拶とご指導いただきたい点についてもお時間を頂戴できればと存じます。 |
文例のポイント解説
【新しい上司への挨拶メールのポイント】
- 最大限の敬意を示す
- 前職での具体的な経験を簡潔に
- 着任までのスケジュール確認
- 学ぶ意欲の適切な表現
- 具体的な面談希望の提示
【避けるべき表現】
- 過度な自己アピール
- 専門知識の不足への言い訳
- 曖昧な抱負
- 過度にカジュアルな表現
異動の挨拶メールを受け取った際には必ず返信を
異動の挨拶メールを受け取った際は、必ず返信するようにしましょう。これは、送り手への感謝の表現であると同時に、今後の良好な関係を築くための重要なステップとなります。
返信メールは、長文である必要はありません。
「お世話になりました」「ありがとうございました」といった簡潔な感謝の言葉と、「新天地でのご活躍を祈念しております」といった激励の言葉を添えるだけでも十分です。
特に親しい関係の場合は、具体的なエピソードに触れたり、送別会での再会を楽しみにしている旨を伝えたりすると、より心のこもった返信となるでしょう。
なお、NEO FLAG.では、このような送別会やお別れ会の企画・運営を承っております。
対面での開催が難しい場合でも、オンラインを活用した心温まる送別の場をご提案可能です。
様々な準備で慌ただしくなる異動前こそ丁寧な挨拶メールを

異動が決まると、引継ぎ資料の作成や新部署の情報収集など、やるべきことが山積みになります。
しかし、だからこそ、丁寧な挨拶メールを送ることが重要。なぜなら、異動の挨拶メールは、単なる事務連絡ではなく、これまでの感謝を伝え、今後の関係性を築くための重要なコミュニケーションツールだからです。
特に、オンラインでの業務が増えた現在、直接の挨拶機会が限られる中で、メールでの丁寧な挨拶はより一層重要性を増しています。
時間に余裕がない場合は、NEO FLAG.の様なイベント企画サービスを活用し、効率的な送別会の実施と合わせて、心のこもった別れの機会を作ることもオススメ。
これまでの感謝を伝え、新たな一歩を踏み出すための大切な機会として、異動の挨拶を活用しましょう。
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